2年の歳月を経て完成した、ブルガリ初のアートな 料理本「LA CUCINA DI LUCA FANTIN」が完成!

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    ブルガリ 東京・大阪レストランは、在日7年目を迎えるエグゼクティブシェフ ルカ・ファンティン氏のクリエーションをまとめたフォト料理本 『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』を出版しました。日本の食材のみを使った32品のレシピが四季ごとにまとめられており、撮り下ろしたオリジナルフォト、またその料理のインスピレーションの源をご紹介しています。

    序論は『Vogue』や『Cook.inc』などに執筆している世界的に著名なフード評論家、アンドレア・ペトリーニ氏が、前書きはコラムニストで「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長を務めている中村孝則氏がそれぞれ寄稿。さらに序文はブルガリ・グループのエグゼクティブ・バイスプレジデントのシルヴィオ・ウルシーニ氏が担当するなど、錚々たるメンバーが、こちらのフォト料理本へのコメントを寄せています。目を見張る写真は、アンドレア・ファザーリと池尻貴重が撮り下ろした90点が収録されています。

    オブジェのような存在感ある佇まいの一冊。ページを捲れば、日本の食材の豊かさを再確認でき、料理への好奇心をかき立てられることでしょう。ぜひ手に取ってゆっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。(外川ゆい)

    福岡県福津市で栽培されているラディッキオは、新鮮でパリッとした食感で、特有の苦味が特徴的。

    イタリアのクラシックな料理であり、今では日本のゲストにとっても定番になりつつある冬の料理「ラディッキオのリゾット 赤ワインソース」。

    エグゼクティブシェフ ルカ・ファンティン 
    スペインのミシュラン二つ星レストラン「アケラッレ」と「ムガリッツ」を経て、2006年にはローマで唯一三ツ星を獲得しているハインツ・ベック氏の名店「ラ・ペルゴラ」の副料理長に就任。2009年11月にブルガリ銀座タワー内「イル・リストランテ」のエグゼクティブシェフに就任し、2011年からはミシュラン一つ星を保持しています。

    『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』

    テキスト及びレシピ:ルカ・ファンティン
    序文:シルヴィオ・ウルシーニ
    前書き:中村孝則
    写真:アンドレア・ファザーリ、池尻貴重
    発行:ASSOULINE社(日本語版と英語版)
    価格:¥16,200