日本ワインで乾杯!We Love Japanese Wine!

#05|
鹿取みゆき・選&文
尾鷲陽介・写真 
selection & text by Miyuki Katori
main photograph by Yosuke Owashi
霞たなびく高原が目に浮かぶ、きらめきのあるシャルドネ

ヴィニュロンズリザーブシャルドネ 2014

霞たなびく高原が目に浮かぶ、きらめきのあるシャルドネ

かつてワイン用ブドウは食べても美味しくないということが言われていました。でもそんなことはありません。ワイン用ブドウだって、ホントはおいしいのです。私の一押しは、完熟したシャルドネのブドウです。それも比較的、涼しい場所でしっかりと熟したものがお薦めです。
皮ごと口に含んで噛んでみると、皮も実もおいしい。何と言っても、果皮を噛んだ時に広がるフレーバーが素晴らしいのです。それもそのはず、ブドウの果皮の内側には、香りの素になる物質が多く含まれているのです。

そんな完熟したシャルドネの魅力を余すことなく伝えてくれるワイン。それが長野県の東御市にあるヴィラデストワイナリーの「ヴィニュロンズリザーブシャルドネ」です。ヴィラデストはエッセイストの玉村豊男さんが設立したワイナリーです。
標高850mという日本でも珍しい標高の高い高原で育まれたシャルドネのワインには、十分に熟したブドウがもたらすフレーバーと、冷涼な気候ならではの伸びやかできれいな酸が、共存しています。高原で育てているから、完熟まで十分に待っても、ブドウはこれだけの豊かな酸を保つことができるのです。そして、なんというか、このワインには、味わいにきらめきがあります。

このワインを手がけた小西超さんは、風景が思い浮かぶようなワインをつくりたいと言っています。ワイナリーでは、ブドウ畑ごしに、上田盆地を見下ろし、美ヶ原高原を望むことができます。ときには、眼下に霞がたなびく幻想的な光景に出合えることもあります。
一人でも多くの人に知ってもらいたい一本です。

霞たなびく高原が目に浮かぶ、きらめきのあるシャルドネ
シャルドネは、完熟すると、粒が透き通ってくると言われています。光が透けてみえるシャルドネの実の美しさは別格です。世界中で人気の高いシャルドネは、日本でも栽培面積が増え続けています。

ヴィニュロンズリザーブシャルドネ 2014

ワイナリー名/ヴィラデストワイナリー

ぶどう品種と産地/シャルドネ(長野県東御市)

容量/750ml

価格/¥5,140

問い合わせ先/ヴィラデストワイナリー

www.villadest.com

プレゼント

新連載「日本ワインで乾杯!」のスタートを記念して、毎回、ご紹介するワインを1名の方にプレゼントします。 第5回「ヴィニュロンズリザーブシャルドネ 2014」のご応募の締め切りは、2016年2月25日(木)まで。ふるってご応募ください。  ※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。未成年者のご応募はできません。ご応募は日本在住の方に限ります。なお、伊豆諸島(大島・八丈島を除く)および小笠原村(小笠原諸島)への配送はできません。ご応募にあたっては、弊社メールマガジンへのご登録が必要です。

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