フランス料理を気軽に楽しめる機会として、2011年以来、毎年動員数を増やしている秋の人気グルメ企画「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」。6回目となる今年は、歴代最多となる全国548店舗のフレンチレストランが参加します。開催期間は、2016年9月24日（土）～10月9日（日）の16日間、9月14日（水）より予約の受付がスタートしました。

各店で、ランチ・ディナーとも5,000円の限定コースメニューを用意。前菜・メイン・デザート・食後の飲み物がコースの最少構成条件で、内容は各レストランによりますが、いずれも満足度の高いコースで、ゲストを満足させてくれます。

年々バージョンアップしているイベントですが、今年は利用者に対して、各店の“お得度”をより明確にしています。通常いくら相当のものが5,000円で提供されるかによりカテゴライズし、「お得マーク」の数で表示。例えば、通常5,000～5,999円の場合はマーク１つ、通常6,000～6,999円の場合はマーク２つ、通常7,000円以上の場合はマーク３つとなります。またひとつのコースの中にメインやデザートが2種類あることを示す「ダブルメイン」「ダブルデザート」マークも登場。これらの情報は、公式サイトや専用アプリで公開中の各店情報に表示され、レストラン選びをサポートしています。

さらに、今年は、「ディシープル（= 継承者）」というテーマのもと、日仏を代表するグランシェフ5名が、若い世代のシェフを「ディシープル（= 継承者）」として各3～4名選びます。今年は次世代を担う「ディシープル」に焦点を当てるとともに、ガラディナー（東京と大阪で開催）や会期中の特別レストランにも参加し、イベントを盛り上げます。

毎秋の定番となったイベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」で、ぜひこの機会に、思う存分フランス料理を堪能してみてはいかがでしょうか。（外川ゆい）