キギ×伝統工芸=KIKOF(キコフ)の新作をスパイラルで!

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    D-BROSをはじめとする商品デザインや、ブランド、ショップ、企業等のアートディレクションを手がけるキギの植原亮輔と渡邉良重が、新たなプロジェクトをスタートしています。その名も「キコフ」。琵琶湖を拠点とする伝統工芸の技術に、「Mother Lake Products Project」を通してキギが出合い、生まれたプロダクトブランドです。琵琶湖周辺に息づく、陶器、縮緬、麻、木工などの伝統工芸に、キギが新たなエッセンスを吹き込んていきます。
    記念すべき1stプロダクトは、八角形をベースとしたプレート、ボウル、ピッチャーなど、丸滋製陶とともにつくりあげたテーブルウェアでした。ペールトーンのやさしい色みに、直線的なデザインが新鮮な信楽焼の名前は、Morning blue、Noon white、Sunset pinkと名付けられました。

    今回登場する新作は、木工家具、近江の麻でつくた座布団やランチョンマット、浜ちりめんのサシェなど。バリエも広がって、よりその世界観を堪能できる内容となるはず。
    「日本の母なる湖からモノが生まれ伝統文化が絶えることなく脈々と受け継がれていくことを願います」というキギの言葉に、ブランドの心が集約されています。(Pen編集部)

    1stプロダクトの信楽焼のテーブルウエア。

    イメージビジュアル。

    デザインを手がけている、キギのふたり。左から、植原亮輔、渡邉良重。

    『KIKOF EXHIBITION』
    11月4日(火)~24日(月・祝)

    スパイラルエントランス(スパイラル1F)
    東京都港区南青山5-6-26

    TEL:03-3498-1171
    問い合わせ先:info@kikof.jp
    開場時間:11時~20時
    www.kikof.jp