ソニーがプロデュースするユニークなインテリアショップ「Life Space Collection」が、期間限定でオープン!

  • 写真:外山温子(CROSSOVER)
  • 文:和田達彦

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空間設計やインテリアアイテムの販売は、ライフスタイルショップ「リビング・モティーフ」などを運営するアクシスが行う。また16ブースのうち5ブースは『Pen』がスタイリングの監修を手がけている。

ソニーがプロデュースするユニークなインテリアショップ「Life Space Collection」が、東京・表参道にオープンしました。4月15日から6月30日までの期間限定で開かれるこのショップには、キッチンやベッドルームといった“場所”から、サーフィンや映画鑑賞といった“趣味”、さらには職業や家族構成、ライフスタイルを想定した16のブースが設けられています。そして、それぞれのブースにはポータブル超単焦点プロジェクター「LSPX-P1」を始めとする「Life Space UX」シリーズの製品と家具やツールなどがコーディネートされて展示されているので、来店者はさまざまなシーンを見たり、またブースによっては実際に手に触れて体験したりでき、さらに気に入ったものがあれば、インテリアアイテムも含め、その場で購入することができます。

開店に先立って行われた記者発表会で、ソニー TS事業準備室 室長の斉藤博さんは、「「Life Space UXはいままでの家電中心の発想ではなく、住空間中心の発想です。家という特別な空間を、アイデアと技術によって変えたい」と語り、「空間を変えることで暮らしに新しい体験を作り出します」とLife Space UXのコンセプトをあらためて強調。また「これまで銀座ソニービルでの展示イベントなども行ってきましたが、もっと多くの人にLife Space UXが実現する空間を身近に感じてもらい、実際の生活空間に取り入れてほしい」と、「Life Space Collection」開店の意図を語りました。記者発表会には、ゲストとして建築家の迫慶一郎さんと、フリーアナウンサーの内田恭子さんが登場。泊さんは「ベッドルームのブースがおもしろいと思いました。Life Space UXの製品によって、空間と時間の使い方が変わりますね」と語り、内田さんは「使い方を取り入れてみたいと思うものがたくさんありました。ムービーナイトが充実しそうです」と、ショップの印象について語っていました。

ショップは期間中無休で、営業時間は11時から21時まで。カフェが併設され、コーヒーを飲みながら店内を見て回ることもできます。また『Pen』とのコラボレーションによるトークイベントが毎月行われるので、ぜひご参加ください。

壁際に置くだけで22~80インチの映像を映し出せる、ポータブル超単焦点プロジェクター「LSPX-P1」。壁だけでなくテーブルや床、天井などに投影することも可能。部屋のレイアウトや家具の制約を受けず、自由に空間を利用できる。

4月13日に開催された「Life Space Collection」オープンの記者発表会。中央がソニー TS事業準備室 室長の斉藤博さん。左がフリーアナウンサーの内田恭子さん、右が同じくゲストの建築家の迫慶一郎さん。

記者発表会では「新4Kプロジェクター -It's all here-」も国内初お披露目。ラスベガスで1月に開催された「CES 2017」で参考出品されたコンセプトモデルで、壁際に置くだけで4K解像度の映像を最大120インチサイズで映し出せる。4月15日~21日の期間限定でショップにも展示された。

Life Space Collection

開催期間:〜6月30日(金)
http://www.sony.jp/life-space-ux/collection/#top

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