写真家、エリオット・アーウィットが捉えた“NIPPON”をライカギャラリー東京で目撃しましょう。

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    Hiroshima, 1970 © Elliott Erwitt / Magnum Photos

    国際的な写真家グループのマグナム・フォトのメンバーで、ユーモアと人間味に富んだ作品で知られるエリオット・アーウィットの写真展「NIPPON」が、4月17日(金)よりライカギャラリー東京にて開催されます。

    エリオット・アーウィットはニューヨーク近代美術館(MoMA)、パリ市立近代美術館、チューリヒ美術館など、世界各国で展覧会が開かれてきた人気の写真家。日常を観察し、誰もが目にするありふれた風景を彼の「視点」で切り取る写真は、どれも想像を掻き立ててくれるもの。彼の代名詞ともいえる、どこか飼い主に似た佇まいの「犬」の作品群を、見たことのある方も多いのではないでしょうか。
    本展では、アーウィットの温かくウィットに富んだ目線で、日本固有の情景を切り撮った作品14点が展示されます。過去に何度も訪れ、自身が「好きな国」と語っている日本。巨匠の見た、私たちの知らない日本を目撃しに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(Pen編集部)

    「NIPPON」が開催されるライカギャラリー東京の会場の様子 © Hisao Suzuki

    NIPPON
    4月17日(金)~7月19日(日)

    ライカギャラリー東京 ライカ銀座店2F 
    東京都中央区銀座6-4-1
    TEL:03-6215-7070
    開館時間:11時~19時(火~日)
    休館日:月、年末年始
    無料