塗師 赤木明登と版画家 松林誠の初コラボ展、「赤木と松林と。」がGallery SUにてスタート。

塗師 赤木明登と版画家 松林誠の初コラボ展、「赤木と松林と。」がGallery SUにてスタート。

出品作品のひとつで、蒔絵の作品。サイズは12×12㎝。

4月11日(土)から、麻布台にある木造の洋館に佇むGallery SU(ギャラリー エス・ユウ)にて、かねてより親交の深い赤木明登さんと松林誠さんのふたりによる初コラボ展、「赤木と松林と。」が開催されます。

Gallery SUは、カード画で知られるフランスの作家ロベール・クートラスの作品を中心に近現代作家の作品を紹介する画廊です。赤木明登さんは、伝統的な表現だけでなく現代の空間に映える美しさを求め、輪島を拠点に漆器づくりを行う塗師。マットな風合いの漆器は温かみがあり、お菓子や料理を乗せても素敵です。

その漆器にのびのびとした絵を描いたのは、版画家の松林誠さん。パリで1年活動したのち、高知のセブンデイズホテルのアートワークや国際版画展に入選など、鮮やかな色と躍動感のある線で独自の世界を表現し活躍しています。最近では、モチーフとして描き続けているペンペン草の版画が、菊地敦己さんのブックデザインによる美しい作品集として出版されました。

能登を代表する輪島塗を普段使いにも、と漆器の可能性を追求する赤木さん。その赤木さんの塗った様々な大きさの板皿に、松林さんの絵を漆絵、箔絵、蒔絵で表現した今回の展示。活き活きとした線が魅力の松林さんの作風が、見事に器の中に表現されています。

出品はすべて新作で、総数100点以上。絵画として飾るもよし、敷板や菓子皿として使うもよし、漆器を身近なものとして堪能しながら、お気に入りの一点をぜひ探してみてください。(Pen 編集部)
塗師 赤木明登と版画家 松林誠の初コラボ展、「赤木と松林と。」がGallery SUにてスタート。

出品作品。漆絵の作品でサイズは25.5×21㎝

塗師 赤木明登と版画家 松林誠の初コラボ展、「赤木と松林と。」がGallery SUにてスタート。

出品作品。漆絵の作品でサイズは各15×15㎝

    Photographs by Isao Hirachi

「赤木と松林と。展」
4月11日(土)~4月26日(日)

Gallery SU
東京都港区麻布台3-3-23和朗フラット4号館6号室
TEL:03-6277-6714
開廊時間:12時~19時 休廊日:月曜
http://gallery-su.jp/