下水道のミライ

大いなる可能性を秘めた
下水道のミライ

¥880(税抜)

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いま下水道が面白い!なにしろミライが詰まっているのだから。汚水処理や雨水排除の最新技術はもちろん、なかでも注目なのが、エネルギー源としてのポテンシャルだ。汚泥処理の過程で製造される水素は、究極のエコカー〝燃料電池自動車〟の燃料として期待を集める。
さらに下水道は、食料生産のミライをも変えつつある。下水の資源を食に活かす〝ビストロ下水道〟が進行中だ。京都や神戸、横浜といった自治体の取り組みからも目が離せない。男性主導だった下水道業界で、技術職から事務職まであらゆるフィールドで活躍する〝下水道女子〟たちも増えてきた。
あなたもぜひ、下水道の世界へ足を踏み入れてほしい。下水道が導くミライをもっと知りたくなるはずだ。

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  • 下水道の世界へようこそ。2013年7月に発売の「下水道のチカラ」では、エコライフを支える下水道の知られざる働きに焦点を当てて話題を呼びました。今号の「下水道のミライ」では、下水の汚泥がエネルギーや肥料にかたちを変えて、私たちの暮らしを豊かにする――――そんな未来図をご紹介します。
  • 下水を処理する過程で生まれる汚泥は、実はエネルギーの宝庫。なかでも注目されているのが燃料電池の原料となる水素です。汚泥処理で発生するバイオガスから水素を製造し、究極のエコカーともいわれる「燃料電池自動車」に補給する実験がはじまっています。水素社会に向け、下水道がもつポテンシャルに迫ります。
  • 「ビストロ下水道」というプロジェクトをご存じですか? 「下水道」と「食」という、一見不釣り合いな組み合わせのようですが、下水道資源を食料生産に有効活用する取り組みのこと。下水道由来の肥料を使って果物を栽培したり、汚泥処理過程で発生するCO2を利用して海苔を培養したり、さまざまな試みが広まっています。各地の生産者を訪ねました。
  • 圧倒的に男性が多い下水道業界ですが、最近はさまざまな形で下水道に関わる女性たちが増えてきました。実は、下水道業界で働く女性たちが集まる「下水道女子会(GJリンク)」まであるんです。土木の専門家から、外国とのコミュニケーションの橋渡しをする通訳まで、さまざまなフィールドで活躍する「下水道女子」5人が登場。GJリンクのメンバーによる座談会も必読です。
  • マンホールの蓋を鑑賞する「マンホールナイト」の関係者が集まり、路上の蓋への偏愛を語り尽くします。マンホールマニアには、大きく分けて「デザイン蓋派」と、「骨董蓋派」がいるなんていう、ディープな話も。デザインが豊富な日本のマンホールは世界に誇る日本文化、とまで言い切る彼らのマンホール愛をお楽しみください。

目次

グラビア│下水道の魅力を伝える、写真の力。

未来予想図│身近な存在になれば、もっと発展できる。

クルマ これからの下水道は、エネルギーの宝庫に。

下水道ツアー 下水道施設へ、社会科見学に出かけよう。

旧三河島汚水処分場喞筒場施設/蔵前水の館

食①│ビストロ下水道を推進する、佐賀の生産者。

食②│豊川バイオマスパークの、資源構想とは。

街づくり 水辺が再生の核となる、日本橋都市計画。

仏教と下水道│仏教の「利他」と、下水道の持続可能性。

下水道女子 下水道業界で活躍する、美しき女性たち。

座談会│女性のパワーが、下水道のミライを変える!

復興への道 │写真・文白汚 零

甦る、仙台市南蒲生浄化センター

ミスター下水道 │江戸家猫八

下水道は、大自然と日常生活をつなぐ。

海外①│美しい景観を保ちながら、下水道を修復。

海外②│世界に進出する、日本の下水処理技術。

写真│写真・天野和生

写真家が捉えた、プロフェッショナルの姿。

映画 「下水道施設」で撮影された、日本映画4選。

『黄金を抱いて翔べ』『マイ・バック・ページ』                『劇場版 SPEC~天~』『苦役列車』

下水道あるある │レイザーラモンRG

早く言いたい、下水道あるある。

自治体 各地の自治体による、先進的な取り組み。

京都市上下水道局/神戸市建設局/横浜市環境創造局

座談会 マンホールマニア、蓋(ふた) への愛を語り合う。

トピックス│下水道に興味津々!9のトピックス

最新情報│「下水道展’15東京」で、最新の技術を体験!