いまだから、赤塚不二夫

完全保存版
いまだから、赤塚不二夫

¥1111(税抜)

ギャグ漫画に命を懸け、生涯に6万枚以上の原稿を描き、
500以上の作品を残した、不世出の漫画家・赤塚不二夫。
『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『もーれつア太郎』
『天才バカボン』『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』……
いまも読み継がれる赤塚作品は、決して古びることなく、
さまざまなクリエイターに影響を与え、読む人を幸せにする。
「みんなより一番劣ってると思ってればいいんだよ」とは、
赤塚不二夫が、あるインタビューで答えた言葉だ。
面白い漫画を追求するために、常に謙虚であったその姿勢。
赤塚不二夫の生き方には、多くのヒントが詰まっている。
現代のニッポンにこそ、赤塚不二夫は必要なのだ。

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  • 生誕80周年の記念すべき年に、赤塚不二夫とはどのような人物であり、どのような作品を残し、どのような人たちに影響を与えたのかを、1冊まるごとで特集したムックが完成しました。作品とリンクする詳細な年譜をはじめ、クリエイターのインタビューや評論記事、代表的な作品ガイド、トリビュート作品、密度の濃い対談、アニメ作品まで、赤塚不二夫の作品とその生き方がわかる1冊になっています。特別付録として、「おそ松くん」と「天才バカボン」の両面ポスターも付いています。
  • 祖父江慎さんのインタビューを筆頭に、さまざまなクリエイターに赤塚不二夫とその作品の魅力について、語っていただきました。会田誠さんのインタビュー記事では、会田さん描き下ろしの赤塚不二夫トリビュート作品も掲載。甲本ヒロトさんのインタビューでは、ご本人直筆のバカボンのパパのイラストも。ほかにも、四方田犬彦さんや椹木野衣さんの評論、柴田元幸さんによる「アメリカ文学と赤塚マンガ」、町田康さんによる「宇治拾遺物語と赤塚作品の共通点」など多彩なラインナップです。
  • 赤塚漫画の代表作である『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『もーれつア太郎』『天才バカボン』『レッツラゴン』を、5人の著名人が思い入れたっぷりに語ってくれました。『おそ松くん』はコラムニストの泉麻人さん、『ひみつのアッコちゃん』は脚本家の大森美香さん、『もーれつア太郎』は漫画家/コラムニストの渋谷直角さん、『天才バカボン』は映像クリエイターのFROGMANさん、『レッツラゴン』はWAHAHA本舗主宰の喰始さん。漫画を読みたくなること必至の作品ガイドです。
  • イラスト、デザイン、詩、漫画、コラム、写真といったジャンルで活躍するクリエイターが、赤塚不二夫への愛を込めたトリビュート作品を制作。クリエイターは、丸山誠司さん(イラストレーター)、最果タヒさん(詩人/小説家)、大原大次郎さん(グラフィックデザイナー)、山本さほさん(漫画家)、カレー沢薫さん(漫画家/コラムニスト)、米田渉さん(フォトグラファー)&畠山祐二さん(レタッチャー)。ここに掲載したトリビュート作品は、大原大次郎さんによる書体見本帳です。
  • 赤塚作品といえば、アニメを思い出す人も多いはず。時代を超える赤塚キャラはどのようにアニメ化されてきたのか、アニメ評論家の藤津亮太さんがその歴史を振り返ります。また、大ヒットしたアニメ『おそ松さん』の面白さはどこにあるのか、藤津さんの視点で分析し、「注目のエピソード・セレクション」として、9つのエピソードを紹介。藤田陽一監督のインタビューでは、藤田監督の笑いの原点から、『おそ松さん』の設定が生まれたきっかけ、『おそ松さん』に込めた思いを聞きました。
  • 「週刊少年マガジン」1972年1月9日号に掲載され、『天才バカボン』の中でも名作として知られる「わしの天才がバカになったのだ」の原画を一話完全収録。赤ちゃんの頃、天才だったバカボンのパパが、ある日くしゃみをして、頭の部品が外れてバカになるというストーリーは、担当編集者の五十嵐さんのアイデアを元に赤塚不二夫がイメージを膨らませたもの。キャラクターを描いた表情豊かな線や、吹き出しに貼られた写植など、原画ならではの味わいを堪能してもらえればと思います。

目次

いまだから、赤塚不二夫


赤塚不二夫の生涯を、詳細な年譜で辿る。

脈々と受け継がれる、赤塚不二夫のDNA

祖父江 慎 グラフィックデザイナー |

誰かが笑えばそれでいい、バカに命を懸けた希有な存在。

会田 誠 美術家 | その先が崖であっても、突っ込んでいく潔さに憧れる。

四方田犬彦 エッセイスト/批評家 | 赤塚不二夫作品にみる、満洲の影。

<Tribute Works for Fujio Akatsuka>   丸山誠司 イラストレーター

甲本ヒロト ミュージシャン |

リミッターが外れた感覚は、読まなきゃわからない。

柴田元幸 米文学者/翻訳家 | 赤塚マンガを感じさせる、アメリカ文学。

町田 康 作家 | 赤塚作品も『宇治拾遺物語』も、常識からの解毒剤。

椹木野衣 美術評論家 | 恐怖さえ覚える、アナーキーな世界観。


アラーキー、赤塚不二夫を撮る。

【対談】

 江口寿史漫画家/イラストレーター)×大地丙太郎(アニメーション監督)

ギャグ漫画家としての、赤塚不二夫を語る。

<Tribute Works for Fujio Akatsuka> 最果タヒ 詩人/小説家


いつ読んでも面白い、お薦めの作品ガイド

『おそ松くん』 泉 麻人 コラムニスト

『ひみつのアッコちゃん』 大森美香 脚本家

『もーれつア太郎』渋谷直角 漫画家/コラムニスト

<Tribute Works for Fujio Akatsuka>  大原大次郎  グラフィックデザイナー

『天才バカボン』 FROGMAN 映像クリエイター

『レッツラゴン』喰 始 WAHAHA本舗主宰

そのほかの気になる作品も、要チェック!

<Tribute Works for Fujio Akatsuka>  山本さほ  漫画家


【対談】

五十嵐隆夫 (『天才バカボン』初代担当編集者)×赤塚りえ子 (フジオ・プロダクション代表取締役)

漫画の師匠であり、人生の師匠でもあった。

【対談】

坂田 明ミュージシャン)×赤塚りえ子 (フジオ・プロダクション代表取締役)

意味をぶっ壊し、存在自体がパンクだった。


 久住昌之 漫画家/音楽家赤塚不二夫が愛した町を、のんびりと歩く。

<Tribute Works for Fujio Akatsuka>  カレー沢 薫  漫画家/コラムニスト

記憶に残る、赤塚アニメを振り返る。

『おそ松さん』は、なぜ面白いのか?

アニメーション監督 藤田陽一 思いつくものは、すべてやり切りました。

<Tribute Works for Fujio Akatsuka>  米田渉&畠山祐二  フォトグラファー&レタッチャー


シチュエーション提案 キノ・イグルー

赤塚不二夫が好きな映画を、こんなシチュエーションで。

生誕80周年記念で開催された、さまざまなイベント

チェックしておきたい、赤塚不二夫の情報あれこれ。

一話完全収録

原画で味わう『天才バカボン』「 わしの天才がバカになったのだ」

赤塚不二夫の漫画を、いますぐ読みたいなら。

思い出が甦る、『 おそ松くん』コレクション

こんなグッズがあれば、毎日が楽しくなる。