No.384

スポーツカーは、永遠に不滅です。


スポーツカーは、永遠に不滅です。

2015年 06月15日号 No.384 ¥620(税抜)

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デジタル版

現代の路上において、スポーツカーの存在意義はあるのだろうか?
人数が乗れず、乗り心地も悪いため「移動の道具」としては不便、
「非日常を味わう」にはリスキーで、「見せる」には高価すぎる。
だがスポーツカーには、男の心をとらえて離さない魅力がある。
ソリッドな60年代のモデルはレースを想起させるし、
70年代のスーパーカーは、まるでポップアートのように斬新だ。
プロダクトとは思えない美しいボディと、ワクワクする走り……
男にとってスポーツカーとは、永遠の存在なのである。

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  • 最新号は、スポーツカー特集です。あこがれの名車から、いまでは高嶺の花となったスーパーカー、ヴィンテージスポーツなど美しいクルマのオンパレード。いつかは手に入れたいスポーツカーを、とくとご覧ください。特集のトビラは、エンジンや細部のパーツまで美しい写真でトビラは構成しました。これらの美しさからもスポーツカーエンジニアたちの情熱やデザイナーたちの熱い思いの結晶。Penのクルマ特集史上最高の美しいモデルの競演の始まりです。
  • アメリカ西海岸のLAをはじめ、イタリア、フランス、ドイツと各国からスポーツカーの愛好家がそのライフスタイルを紹介します。シェルビー・コブラを生涯にわたって愛するオーナーの家はまさにコブラ博物館! 小さな部品ひとつだけでどこの部分かがわかってしまうというから驚きです。また、イタリアからはファッションデザイナーが探し求めていた一台を。ボロボロの状態から見事に復活させたトライアンフを紹介するのはフランスのオーナー。とにかくそのライフスタイルは、彼らの夢と希望と愛であふれているのです。
  • 新旧の名車を集めたコーナーはすべて、国内で撮り下ろしました。まだまだ日本にも究極のスポーツカーが潜んでいます。その時価総額は、ビルが建つほどの値段に! オーナーたちに感謝です。まずはレースで戦うために生まれたポルシェ904カレラGTSと918スパイダーから。機構も年式もまったく違う2台のフォルムには量産モデルとは違う特別なオーラを感じます。サーキットで走ることを前提に生まれた2台の特別なカタチをご覧ください。最新のフェラーリ、サーキットを席巻したフォードの名車、マクラーレン、ランボルギーニ、そしてわれらがホンダまで。新旧の名車が登場します。
  • 美しいデザインを誇るスポーツカー。プロの自動車デザイナーたちにとってその存在はどういうものなのでしょうか? 現代自動車デザイナーの巨匠、ジョルジエット・ジウジアーロさんをはじめ、往年のフェラーリのデザイナーとして有名なレオナルド・フィオラバンティさん、マクラーレンのチーフデザイナー、ロバート・メルビルさんなど世界中の自動車デザイナーに「美しいと思うスポーツカー」をピックアップしてもらいました。日産自動車の中村史郎さんは、なんとシャーシナンバーまで指定。みなさん、スポーツカーのデザインが好きなのです。
  • いつかは乗ってみたいスポーツカー、それを運転できるならどこへ行く? という妄想全開のこの企画。たくさんの著名人の方が自分なりの妄想ストーリーを炸裂させてくれました。タレントのユージさんは、いつかは乗ってみたいベントレーとパシャリ。じつはひそかに見積もりをとっていたり(!)と、妄想は現実に近づきつつあるようです。シンガーソングライターの安藤裕子さんは、ずっとその“カタチ”が気になっていたというジャガーEタイプとご対面。自然が豊かな水元公園にて、その選択の理由を語ってくれました。
  • スポーツカー特集をやるにあたり、社内で打ち合わせをしていると、「なんやかんやドイツのクルマが好きだよね」とか「結局それイタリア車好きってことでしょ?」という会話がちらほら。好きなスポーツカーを語っていくと、結局“国別”にわかれた好みが存在することが発覚。ならば、それを“宗派”と見立てて解説しよう! という試みでモータージャーナリストと徹底分析。ドイツ、イタリア、フランス、アメリカ、イギリス、日本の代表すべきスポーツカー3台と、それを好む人物像、そして彼らがいつかそれに乗っていきたい聖地をイラストで解説します。(あくまでpen的に!)

目次

スポーツカーは、永遠に不滅です。

海外オーナーが語る、愛するクルマのこと。
*リン・パーク/シェルビー・コブラ(アメリカ)
*ジェレミー・ダンブロシオ/マツダ・ロードスター(アメリカ)
*ジェフ・マクファーランド/テスラ・ロードスター(アメリカ)
*ロベルト・ロレンツィ/メルセデスベンツ 300SL(イタリア)
*ステファノ・カルモンテ/フェラーリ 458(イタリア)
*マリア・アラム/オペルGT(フランス)
*クロード・バルディナ/トライアンフ TR3(フランス)
*トーマス・マレッキ/フェラーリ・ディーノ 308 GT4(ドイツ)
*ディルク・ルンプ/マセラティ・インディ(ドイツ)

永遠の美しさを放つ、新旧2台の名スポーツカー
 ポルシェ 904 カレラ GTS × ポルシェ 918スパイダー・ヴァイザッハ・
パッケージ
 ホンダ S 600 × ホンダ S 660
 フェラーリ・ディーノ 206GT × フェラーリ 488GTB
 フォードGT 40 × フォードGT
 ランボルギーニ・ミウラ P 400 × ランボルギーニ・
アヴェンタドール ロードスター
 マクラーレン F1 × マクラーレン P1

各車のデザイナーが語る、衝撃を受けた1台。
つき抜けた数字から、個性が生まれる。

あの人が選ぶ、憧れの1台で行きたい場所。
*ユージ〈タレント〉× 横浜/ベントレー・コンチネンタルGT スピード
*安藤裕子〈シンガーソングライター〉× 水元公園/ジャガーEタイプ
*栗原心平〈料理家〉× 五浦海岸/ロータス・エリーゼS
*有村昆〈映画評論家〉× お台場SOHO/レクサスRC 300h …ほか

伝説をつくった、日本を代表する4台。
あなたは何派?クルマ好き“宗派”を徹底分析。
いつのまにか、日本はスポーツカー天国に。
ボロボロでも 22億円、当世オークション事情。

速く美しく走るためには、エゴからエコへ。
最愛の1台を手に入れて、週末のイベントへ。
「地元愛」があるから、個性と味が生まれる。
トミカとKYOSHO、奥深きミニカーの世界。
幻の名車と会いに、いざ自動車博物館へ。

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