No.371

愛すべきは、ウイスキー

大地が生み、人が育て、時が磨き上げる。
愛すべきは、ウイスキー

2014年 11月15日号 No.371 ¥602(税抜)

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デジタル版

穀物と水。ただそれだけを原料に、複雑な香りを生み出すウイスキーは、神秘の酒だ。
スコッチからジャパニーズまで、世界の5大ウイスキーを網羅した今回、
名門蒸溜所を訪ねて味わいの原点を探った。
さらに、初級から上級まで、いま飲むべきウイスキーと出合える最強カタログも必見。
豊かな香りに満ちた琥珀の世界へ、ようこそ!

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  • 今回のPenは、スコッチ、ジャパニーズ、アメリカンなど、世界の5大ウイスキーを網羅するウイスキー大特集です。いまや世界を席巻する存在となったジャパニーズウイスキーの魅力の秘密、そして、独自の進化を遂げたアメリカンウイスキーを徹底取材。特集の後半に収録した、初心者から上級者まで楽しめる、最強ウイスキーカタログも見逃せません!
  • ウイスキーといっても、世界の至るところで、それぞれ独自の方法でつくられているのです。特集を読み進める前に、まずは、世界の5大ウイスキーを知っておきましょう。世界中で生産されるウイスキーの違いは何か? そして、それらはどのように伝来し、進化したのか? ルーツを知れば、ウイスキーに対する印象も変わってくるはずです。
  • 世界的なウイスキーコンペティションで最高賞を受賞するなど、世界のウイスキー愛好家から注目を浴びているジャパニーズウイスキー。そのルーツを辿れば、山崎蒸溜所に行き着きます。山崎蒸溜所は、寿屋(現サントリー)によって1923年に開設された、日本初の本格ウイスキー蒸溜所です。創設から約90年で、日本のウイスキーは世界の頂点に立つまでになりましたが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。その長きストーリーは、本誌でごゆっくり。
  • 特集の後半は、お待ちかねのウイスキー最強カタログ! 世界5大ウイスキー(スコッチ、ジャパニーズ、アメリカン、アイリッシュ、カナディアン)を、それぞれ初級、中級、上級に分けて紹介しています。初級編では、身近で買える手頃な銘柄を。上級編では、1本ウン十万円の超レアボトルも紹介しています。ちなみに写真にある「ザ・マッカラン 1952」は、表紙にも登場している約67万円の伝説的ボトルです。
  • ウイスキーの魅力を理解したら、きっとうまい一杯が飲みたくてたまらなくなってくるでしょう。はい、飲んでください。いますぐバーに行ってください。ここでは、至福の一杯を提供してくれる目利きバーマンがいる店を紹介します。ジャパニーズウイスキー専門店や、バーボン専門店など、関東・関西合わせて計12軒の名店を探訪。自信を持って、ウイスキーの真髄を知るにふさわしいバーと言えます。
  • 没後25年を迎えた作家、開高健。小説家として知られていますが、彼は多才にして天才的な文豪でした。第2特集は20ページの特別企画です。晩年の開高健はTV番組やCM、ポスターなどにも出演しています。トビラの写真は立木義浩さんが週刊誌の連載のために白金のホテルで撮り下ろしたもの。文豪の飾らない自然な表情が特徴的です。

目次

愛すべきは、ウイスキー

大地が生み、人が育て、時が磨き上げる。

世界の5大ウイスキーを、代表的銘柄で知る。
魅惑の酒ができるまでの、長き道のりとは。
日本のウイスキーは、山崎蒸溜所から始まった。
山崎蒸溜所を築いた、鳥井信治郎とは何者か。
世界に誇るブレンダー、輿水精一への8つの質問。
大切な熟成の時を守る、樽職人たちの仕事。
バーボンとは、そもそもどんな酒なのか?
世界いち愛される酒、ジムビームを訪ねて。
門外不出のレシピと、伝統が眠る蒸溜所。
手づくりで生まれる、メーカーズマークの魅力。
ハンドメイドへのこだわりが生んだバーボン
バーボン誕生の地で味わう、酒と絶品料理。
NYの実力店が教える、クールなカクテル

ゼロからわかる、ウイスキー最強カタログ

スコッチウイスキー │SCOTCH WHISKY
ジャパニーズウイスキー │JAPANESE WHISKY
アメリカンウイスキー│ AMERICAN WHISKY
アイリッシュウイスキー │IRISH WHISKY
カナディアンウイスキー │CANADIAN WHISKY

至福の一杯は、目利きがいるバーで。

スペイサイドウェイ〈東京・自由が丘〉 バー・カルーソー〈東京・新宿〉 バー・フィンガル〈東京・神楽坂〉 バー・リトルリンク〈東京・平河町〉ショットバー ゾートロープ〈東京・西新宿〉ザ・ソサエティ〈東京・汐留〉ビジョン〈東京・吉祥寺〉 カームバー 〈京都・木屋町〉 バー・バーンズ〈名古屋・栄〉バー カドボール〈大阪・石町〉 呂仁タバーン 〈大阪・守口〉吉祥〈京都・先斗町〉

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