快適な“使い心地”にこだわって、変化し、進化し続ける「STANDARD」

クラシカルなルックスが宿す、モダンでシンプルなライン

クラシカルなルックスが宿す、モダンでシンプルなライン

フロント、テンプルともにシンプルなライン取りがされ、ボリューム感がありながらも美しいプロポーションに仕上げられた、デミ柄のウエリントンモデル(MCF-16A-191 86)。

「STANDARD」におけるアセテートシリーズのなかで最も代表的なモデルが、この美しいデミ柄を纏ったウエリントンモデル。全体的に肉厚で玉形もやや小さめと、その印象はきわめてクラシックなスタイルながら、ディテールにはさまざまな改良が施されています。たとえば、フロントとテンプルをつなぐ智(ヨロイ)。このパーツをやや薄めにすることで、これまで前傾気味だった重量バランスを調整するとともに、フロントとテンプルをつなぐラインがスムーズになり、デザイン的にもすっきりとシンプルなフォルムに。接続部にも和田さんがこだわった「シンプルなライン取り」が演出されています。

クラシカルなルックスが宿す、モダンでシンプルなライン

フロントの厚さとテンプル内側の段差をなめらかにすることでシンプルなフォルムを獲得。上から見ると、そのスマートさが一目瞭然です。また、前後の重量バランスをも考慮したこのデザインにより、これまでにないほどに快適なかけ心地がもたらされました。

重量バランスを考慮しリファインされたのはヨロイだけではありません。フロントは、以前のモデルにあった厚みの変化を抑えることで重量を抑えるとともに、きわめてシンプルなフォルムへとリファインされているのです。一方、テンプルも内側にあった段差をよりなめらかにし伸びやかなラインへとデザインするとともに、僅かながらにボリューム感を増すことでフロントとの重量を調整。これにより、これまで前傾だった重量バランスが前後で均一化され、鼻や耳裏へのテンションを軽減。長時間かけ続けてもストレスを感じない、快適なかけ心地を実現しているのです。

クラシカルなルックスが宿す、モダンでシンプルなライン

モダンの外はねや歪みをなくすことで、これまでは断絶されていたハイライトが、テンプルの末端までまんべんなく走るようリデザインされている。

「STANDARD」のリデザインで和田さんがこだわったのは、シンプルなライン取りがもたらす、クルマのボディに流れるような「美しいハイライト」。いちばん上の画像でもフロント上部にキレイなハイライトが走っていることがおわかりいただけるでしょう。もちろん、それはテンプルにも同様にデザインされています。前述のとおり内側の段差を滑なめらかにすることで光の当たり方が均一になっていて、特に光を透過するデミ柄のフレームでは、その効果が顕著に表れています。さらに、以前は外側へとはねていたモダンも歪みのないラインへと修正。これにより全体に美しいハイライトが走り、その存在感を際立たせるのです。