“本物”を追い求めたスウェットウエア

写真:江森康之 文:小暮昌弘

デスティネーション ショップ 01:優良なスウェットウエアの専門店「ループウィラー千駄ヶ谷」。

スウェットウエア──。スポーツに限らず、日常着としても使えるカジュアルウエアの代表的なものといえますが、このスウェットウエアに徹底してこだわったショップが、東京・千駄ヶ谷にある「ループウィラー千駄ヶ谷」です。地下鉄北参道駅近くの奥まった場所にある店舗には、1960年代ごろにはほとんど姿を消した「吊り編み機」によって編まれた素材を使うスウェットシャツやTシャツ、ポロシャツが揃います。素材から縫製まで徹底して「本物」を追求する、しかもメイド・イン・ジャパンの逸品が並ぶショップです。わざわざ訪れるだけの価値がある店、「デスティネーション ショップ」を紹介していくシリーズの第1回は、本場アメリカでももはやつくれない製品を求めて、日本はもとより海外からも顧客が訪れる専門店中の専門店、「ループウィラー千駄ヶ谷」にフォーカスします。