陶芸作家、内田鋼一の400点を猿楽町で愛でる。(前編)

写真:江森康之 文:佐藤千紗

うつわから金属を使った立体作品まで多岐にわたる創作活動で知られる陶芸作家、内田鋼一さん。来る7月28日(月)より東京・代官山にて、およそ400点の作品すべてが購入できる個展が開催されます。

代官山ヒルサイドテラス内のgallery ON THE HILLで、7月28日(月)から8月10日(日)まで、「内田鋼一展 ——猿楽にて」が開かれます。内田鋼一は、魅力的な肌とかたちをもつやきものをつくり、国内外で精力的に発表を続ける陶芸作家。今回の展覧会では、茶碗、茶道具、うつわから、金属を使った立体作品まで、約400点を展示。中でも、代官山ヒルサイドテラスのある猿楽の土を使った“猿楽茶碗”は、今回のために特別につくられた逸品です。展覧会を前に、三重県四日市のアトリエを訪ね、創作の現場で話を伺いました。