ライアン・ガンダーからシロクマの剥製まで、片山正通さんの感性を育んだ“ショッピング遍歴”をたどる展覧会が圧巻です。

写真:永井泰史 文:山田泰巨

6月25日まで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている「片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.」展。混沌と言えるほどに多様なアイテムが並ぶその様子を、ぜひ目撃してください。

ライアン・ガンダーからシロクマの剥製まで、片山正通さんの感性を育んだ“ショッピング遍歴”をたどる展覧会が圧巻です。

ミッドセンチュリー家具の部屋で、ジャン・プルーヴェのデスクに座る片山さん。

日本はもとより、世界的にも注目を集めるインテリアデザイン事務所、ワンダーウォールを主宰する片山正通さん。ユニクロやレクサス、サムスン、ピエール・エルメといった著名なブランドや、NIGO®氏など世界的なクリエイターをクライアントとして、その世界観を共有しつつ空間のコンセプトを構築することで、唯一無二の場を創造してきました。

プロジェクトごとに多様な空間を生みだしてきた片山さんに大きなインスピレーションを与えているのは、さまざまな人や「作品」との出会いだといいます。6月25日まで東京オペラシティ アートギャラリーで開催される「片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.」展では、現代アートや骨董、家具、剥製、多肉植物、書籍、CDまで、多種多様なアイテムで作られる美しい混沌に触れることができます。自身のコレクションに改めて向き合った片山さんとともに展覧会をのぞいてみましょう。