曲木職人の手による、Pen仕様のチェアが完成!

写真:尾鷲陽介 文:佐藤千紗

熟練した職人の手仕事が際立つ、秋田木工の曲木(まげき)家具。この度、Pen仕様のダイニングチェアを特別製作。ものづくりの背景を知るため、秋田県湯沢市にある工房を訪ねました。

秋田木工という家具メーカーを知っていますか? 創業1910年。日本の洋家具の黎明期から高度な職人技を忠実に守ってきた老舗です。日本のモダンデザインを代表する剣持勇のスタッキングスツールや柳宗理のウォールミラーなどの製品を目にしたことがある人も多いでしょう。秋田木工の特徴は優美な曲線を描く曲木家具。その曲木技術を使ったウィンザースタイルのチェアを、通常はブナ材のところをナラ材の白木塗装、ブラック、ウォームグレーの全体塗装というPen仕様のスペシャルカラーで製作してもらいました。10月15日より、IDC大塚家具の7店舗で販売がスタートします。今回われわれは、その製作現場である秋田県湯沢市にある工房を訪ねました。ひとつひとつのチェアが、丁寧につくり出されるその様子を紹介しましょう。