Naoko Aono

Naoko Aono / Writer
青野 尚子/ライター

アート、建築関係を中心に活動しています。趣味は旅行と美術鑑賞と建築ウォッチング。ときどきドボクも。共著に「新・美術空間散歩」(日東書院本社)。

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レッドブル・ミュージック・アカデミー

レッドブル・ミュージック・アカデミー
若くて才能あるアーティストを支援する「Red Bull Music Academy Tokyo 2014」が開催中です。これは年に1度、世界各都市で開かれる約1ヶ月限定の音楽学校。今年は応募者から選ばれた59名の”生徒”たちが東京のアカデミーに集まり、音楽界の巨匠である”先生”たちと一緒に学ぶことができます。

今回は”校舎”を隈研吾がデザイン。キュレーターの窪田研二さんがアーティスト約20組を召還して、”生徒”たちを刺激するアートを展示しています。街頭のポスターなどは乾義和さんと伊藤ガビンさん率いるボストーク担当です。
写真は1階、エントランスを入ると真っ先に目に入る宇治野宗輝の作品。宇治野さんの他の作品同様、音楽とアートを無理無理合体させています。ただし他の作家の中には直接音楽と関係なさそうな作品もたくさんあります。どこでどう音楽とつながるのか、考えてみるのも面白いかもしれません。
レッドブル・ミュージック・アカデミー レッドブル・ミュージック・アカデミー
上の写真は5階のレクチャー・ホール。天井からはジュートでつくったシェードが下がってます。下は同じく5階ラウンジの西野達作品。床はコンクリート・ブロックのままです。「普通ならこの上に何か張るんだけど、今回はこのまま」と隈研吾さん。きっちりと仕上げてあるからこっちもきちんとしなきゃ、という雰囲気ではありません。何やっても許されそうな感じがクリエイティビティには必要です。
レッドブル・ミュージック・アカデミー レッドブル・ミュージック・アカデミー レッドブル・ミュージック・アカデミー
4階はスタジオが8つあり、その周りのパブリックスペースが”縁側”になってます。植物が植えてあって、鳥かごに鳥もいます。
スタジオ内にはそれぞれアーティストが作品を設置してます。2番目の写真は「札幌国際芸術祭」にも出ていた毛利悠子さん。
一番下の写真は安定のChim↑Pom。相変わらずブレてません。

これは基本的にレッドブル・ミュージック・アカデミー参加者のために作られたものですが、11/1の12時〜18時(最終入場は17時)の1日だけ一般公開されます。場所はこちら。入場無料ですが、入場者多数の場合、入場制限がされます。

【クレジット】
宇治野宗輝 THE DISTRICT OF PLYWOOD CITY
2011
Installation: Wood, household electric appliance and other media
Drawing: Acrylic and industrial marker on wood panel
Courtesy of YAMAMOTO the-rotators.com GENDAI, Tokyo

西野達 Memorandum of Art Fountain / 芸術噴水のための覚え書き2014

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