Naoko Aono

Naoko Aono / Writer
青野 尚子/ライター

アート、建築関係を中心に活動しています。趣味は旅行と美術鑑賞と建築ウォッチング。ときどきドボクも。共著に「新・美術空間散歩」(日東書院本社)。

Recent
Post

«

»
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat

過去記事一覧へ

やわらかい体育館

やわらかい体育館
青い小石みたいなかわいいタイルがぎっしり。これは青木淳さん設計で4/1、杉並区にオープンした「杉並区大宮前体育館」のプールの床です。ほぼフリーハンドで描いた線とのこと。
やわらかい体育館
丸い建物の上に丸いものが乗ってます。
やわらかい体育館
上から見るとこんな形。丸い建物が二つあって、中に四角い箱が入ってます。こちらもフリーハンドの線がもとになっているそう。サインなどのグラフィックは菊地敦己さんです。
やわらかい体育館
かわいいプールで泳げます。奥のプールは右半分がウォーキングなど、「泳がない人用ゾーン」。スロープがついていて、車椅子のまま水中に入れます。そういえば普通の人でプールでがしがし泳ぐ人ってあんまりいない。”泳がないプール”のほうが気軽に健康増進できてよさそうです。
やわらかい体育館
体育室の床。いろんな種目のコートの線がひいてあって、ちょっとモンドリアンぽいです。
やわらかい体育館
この体育館、地上に出てるのは5メートルで、地下が10メートルぐらいあります。建物の大半が地面の下です。
こちらは1階から地下を見下ろしたところ。左側は上のほうの角が切ってあって、高架下みたいな雰囲気。右はコンクリートの壁ですが、布みたいにふにゃんと曲がってます。写真だとわかりにくいですが、実際に行くと巨大なカーテンみたい。こんなところもやわらかさを感じさせます。

これは杉並区立の体育館ですが、杉並区民以外の人も利用できるみたいです。設計者はコンペで決まりました。実は私は杉並区民。私の払った区民税がタイル1枚分ぐらいにはなってるかも。それはとにかく、地元にこんなかわいい体育館ができて超うれしいです。青木先生ありがとう!

PAGE TOP

Naoko Aono