Naoko Aono

Naoko Aono / Writer
青野 尚子/ライター

アート、建築関係を中心に活動しています。趣味は旅行と美術鑑賞と建築ウォッチング。ときどきドボクも。共著に「新・美術空間散歩」(日東書院本社)。

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磯崎新幻の住宅作品へ

磯崎新幻の住宅作品へ
「新宿ホワイトハウス」は1957年、磯崎新がネオ・ダダのアーティスト、吉村益信氏のために設計したアトリエ兼住居。磯崎さん最初期の住宅作品です。そこが昨年からカフェになっている、というのでようやく行ってきました。「カフェ アリエ」というところです。
磯崎新幻の住宅作品へ 磯崎新幻の住宅作品へ
建物は2階建て、3分の2ぐらいが吹き抜けのアトリエで、今はそこがカフェスペースになっています。
磯崎新幻の住宅作品へ
上の、白い壁は2階の腰壁。寝室などになっていたそう。今は障子が入っていますが、もとは何もなく、酔っぱらったネオ・ダダの作家が1階にダイブしたりしていたんだそうです。この記事の、篠原有司男さんも常連だったらしい。
磯崎新幻の住宅作品へ
1階のもとキッチンだったスペース。小さな流しは量産キッチンの走りだったそう。
磯崎新幻の住宅作品へ
チーズスフレと黒糖カフェオレ。どちらもほんのりとした甘みでおいしいです。
この家は吉村さんが3年ほど使ったあと、宮田晨哉さんという画家の住まいになり、ここ数年は空き家になっていました。たまたまそれを知った今のカフェのオーナーがもったいない精神を発揮、最小限の改修でカフェにしています。2階はデザイナーさんが仕事場にされているそうで、見学不可です。

なお、この家で大暴れした(たぶん)画家たちの展覧会が2/17〜3/8、銀座の「ギャラリー58」で開かれます。

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