Makoto Sasaki

Makoto Sasaki / video director/ movie director
佐々木 誠/映像ディレクター/映画監督

98年より音楽プロモーション映像やテレビ番組などを演出。ドキュメンタリー映画とドキュメンタリー風のフィクション映画も監督している。今まで撮影で訪れた場所で好きなのはケニアとインド、そしてハワイ。
http://sasaki-makoto.com

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過激で優美な「帯谷有理」の世界

過激で優美な「帯谷有理」の世界

20年前に観て衝撃を受けた映像作家、帯谷有理さんの上映イベント「過激で優美な帯谷有理の世界」を企画しました。

正直に言うと “自分が観たいから”というのが企画した動機です。
帯谷さんをしつこく口説いてやっと実現しました。


観たくても観れなかった映画。
まさに待望、20年ぶりに観れます。

昨今、ネットでなんでも調べられ、お手軽に観られる世界において、簡単に知られること観られることを拒否し続けたホンモノの怪作たち。


95年にプロデューサーのしまだゆきやすさんがはじめた伝説の映像上映イベント「イメージリングス」。
学生だった僕はその初期、スタッフとしてお手伝いしていました。

園子温監督、矢口史靖監督、井口昇監督、そして帯谷有理監督の過激な初期作品の数々・・・今じゃ考えられない豪華な上映ラインラップ。
それらを20歳で浴びてしまいました。


その中でも特に僕は帯谷監督の『手で触れることのできる窮屈』略して『手でQ』に衝撃を受けまくりました。

後にも先にもこんな映画は観たことがありません。


内容はあえて言いません。
後にも先にも観たことがない映画、ということだけお伝えします!
難しい実験映画ではありません。
観たことがない「面白い映画」です。


というわけでついに『手でQ』、今回上映します!!


今回はさらに『路地の子』シリーズも特別に上映。

これは性的寓話『路地の子』を、ストーリーは変えず、監督、出演者を毎回変えて、それぞれ違う「路地」を舞台に撮影するという実験的シリーズ。

今回はその中から3本『百人町の路地の子』『三軒家の路地の子』『京島3丁目2番地の路地の子』を上映します。


私の監督作『マイノリティとセックスに関する2.3の事例』もその合間に上映しますが、はっきり言ってこれは公開処刑です。レベルが違いすぎて。

しかし、帯谷作品に影響を受けた映画のサンプルとしてあえて上映させていただきます!


相変わらずアンダーグラウンドの中でもアンダーグラウンドな私のマニアックすぎるイベント情報ですが、数年前じゃ考えられなかった(アンダーグラウンドの中でもアンダーグラウンドな)園子温監督がここまでメジャーになった現在、ご興味ある方もいるかな、と思いご紹介させていただきました。

「面白い」嗅覚が敏感な方には響くと思います。


ご興味ある方は是非、ご来場ください。

お待ちしております!


「過激で優美な帯谷有理の世界」
2016年 10月23日(日) 17:30開場/18:00開演
料金:2,000円(自由席•1ドリンク付)
ご予約&お問合せ:「M's Cantina (エムズ・カンティーナ)」03-6805-5077(tel&fax)

※上映後、帯谷有理監督と私、ゲストのかげやましゅうさんによるトークイベント、帯谷さんの劇中を再現したミニライブなども予定しております。

https://www.facebook.com/events/942077622564626/


【帯谷有理監督プロフィール】

映像作家、音楽家。1963年生れ、兵庫県出身。 1980年代半ばより室内楽の作曲やサウンド・アート作品の制作などを経て、 1993年に制作した自主映画『毛髪歌劇』がバンクーバー国際映画祭に招待され国際デビュー。 以降、国内外の数多くの映画祭や特集上映が作品を招待。2016年には前衛アートの祭典である台湾のEX!T展にて新旧作の特集上映が組まれた。主な映画:《フランス映画》(1994)、《厭世フフ》(1998)、《路地の子》シリーズ(1995-)、《サイケデリック・オルガン・パンダ》(2003)、《野巫女》(2008) など。


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