Hisashi IKAI

Hisashi IKAI / Writer
猪飼 尚司/ライター

1969年愛知県生まれ。ジャーナリズムを専攻後、渡仏。96年帰国し、サブカル誌、アート誌の編集を経て、『デザインの現場』のスタッフに。現在は、デザインを中心にもろもろ執筆、編集を行う。

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城崎にて

イタリアの友人が久々に日本に遊びにきたので、一緒に旅行をすることになり、向かったのが「城崎温泉」

関東ではあまり馴染みがないのですが、関西在住の人ならば大抵が知っている古い温泉街。ちなみにその場所は、ここ。
城崎にて
ん、ちょっと分かりにくいですかね?
では、ちょっとズームアップ。
城崎にて
日本側ですが、ここは兵庫県です。(兵庫は神戸だけじゃないんですからねっ。とかいいつつ、自分も福井県だと思っていた……)

京都からJR特急きのさきに乗って2時間半。もしくはコウノトリ但馬(たじま)空港からなら、東京から2時間のフライト+40分のバスで到着。
城崎温泉の宿には、基本的に内湯がなく、「一の湯」「柳湯」「地蔵湯」「御所の湯」「鴻の湯」「まんだら湯」「さとの湯」という7 つの外湯をまわるのが基本。“街中は浴衣に下駄が正装”と現地の人がいうくらい、通りは浴衣率80%の不思議な光景でした。


外湯巡りをしながら感動したのが、各温泉にいる下足番の方。
城崎にて
別に番号札を渡されるわけでもないのに、お風呂から出てくると自分の下駄がきれいに並べて置いてあるのです。聞けば彼らはおよそ80件ある温泉の浴衣と下駄の種類を覚えていて、お風呂から出て来た人の浴衣の柄を見て、履物を用意するんだとか。すごい……。

城崎で温泉&解禁直後のカニを堪能した後、周辺の見所をくまなくチェック。


火山活動でできた柱状の岩「柱状節理」(玄武洞)
城崎にて
“兵庫版わんこそば”とも言うべき「出石そば」
城崎にて
現存する劇場建築としては近畿地方最古と言われる「永楽館」
城崎にて
自分が密かに楽しみにしていた安国寺のドウダンツツジ。一番紅葉が美しい日に見れたかもしれない。
城崎にて
そして、旅の最後にちょっとしたサプライズが。パフォーミングアーツを中心としたアーティスト・イン・レジデンスを行っている城崎国際アートセンターに連れていってもらったところ、なんとそこでクリエーションをしているのが、友だちだったという!!!

まもなく横浜で公演がはじまるので、是非。

Fujimoto Takayuki+Jung Young Doo
赤を見る/Seeing Red
2014年12月12日(金)〜12月14日(日)
http://www.kaat.jp/d/sr

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